51歳になった美容師ラヴォレの片岡亜紀子です。
まだ横浜市神奈川区に開業して数ヶ月ですが、自分自身よく開業することができたなと思い返すことがあります。
そして、お客様に聞かれることが多いのでブログに書いてみようと思いました。
いつからお店を持ちたいと考えていたのか。
そこまでの道のりはどのように進んだのか。
開業を決めた理由。
お店を持ちたいと思った頃
26歳でスタイリストになったばかりの頃、スタッフを抱えてお店を開業した人がいたんです。
その方も20代でしたが、人の人生を抱えながらスタートさせてすごいと感じました。
その姿を見て、いつか自分もお店を持てたらいいなとふわっと考えていました。
なぜふわっとだったのかというと、スタイリストのなったばかりで技術も接客も未熟で、お店を出す敷地もない、資金もないと思い無理だと決めつけていました。
その頃は指名のお客様を増やしていくためにどうしたら喜んでもらえるかと考えたり、予約制ではなかったので毎日こなすことだけを考えていたので、開業については頭の中からなくなっていました。
今思い返してみると自分でブロックしていた状態でありました。
道のりは?
その後、結婚、子育てしながら美容師を続けていた時、この家いいなと思っていた家が売り出され、不動産会社に問い合わせして、内覧して即決で購入することになりました。
勢いでした。
そして、いつかここで将来美容室開業できるかなと自分だけでまたふわっと考えてました。
でも、ここが運命だったのかと思います。
それから、18年経ち、子供達は大きくなり、シングルマザーとなり、50歳を迎え、60歳を想像したら、開業するなら今しかないかもと考え始めたんです。
当時家を購入した時は建蔽率50%でしたが、3年前に用途地域が変更になり、建蔽率60%になったことで、もしかして美容室開業できるかもと少し期待しました。
ただ、駅が遠く集客できないと家族も私も思っていたので、テナントを探してみたりしたのですが調べると、家賃、敷金、礼金、高すぎる!
どうにか自宅美容室は出来ないものかとyoutubeで調べ始めたら、地方で一人美容室を開業して成功させている方を見つけることができて、希望が持てるようになりました。
その発信者の方の『場所は関係ない』の一言が強く一押ししてくれました。
この時は私一人だけの妄想でした。
覚悟を決めた
希望が見えたことで、このまま同じお店で働き続けるのか、開業するのか、自問自答するようになりました。
まだふらついていたんです。
その時は失敗したら家を売ることになって、住む場所に困るのかと最悪な状況を想像したり、いや、自分で美容室を開業したら、時間に余裕ができて、家族の時間が増えるなど考えていました。
不安がかなりありましたし、家族に反対されたらどうしようかと思いました。
ただ今まで子供との時間が少なすぎたこと、77歳の母のこと、自分が60歳になった時のことを考えたら、今しかないと思い、すごくドキドキしながらタカラベルモントの開業セミナーに参加し、個別相談をお願いしたことで始まりました。
初めての相談の時感じたことは、自分自身が前向きに強く進むしかない。
そのためにサポートをしていただけると。
開業日を決めて、スケジュールを組むこと。
それでもまだ、自分が一歩、いやそれ以上に下がっている状態でした。
そんな中、建築担当者さんの提案力、土地の下調べのおかげでさらに前に進む気持ちにさせてくれました。
ここまで進んだ時は進むしかないと決めることができました。
自分の力より周りの方が引き上げてくれている感覚の方が強かったかです。
今は、開業して自分で全てを管理しなければいけませんが、それ以上にお客様がラヴォレの空間に喜んでいただけて、家族と顔を合わす時間が増えて嬉しいです。
何より娘達が家で安心して過ごせる環境になったこと、高齢になってきた母のことを考えると良かったです。
ここまで来れたのは、応援してくださるお客様、家族、サポートしていただいた方、建築会社さん、尊敬する美容師さん達がいてくれているからだと感じます。
これから、皆様と一緒に綺麗に歳を重ねていき、ラヴォレにいる時間が特別なひとときになるようにしていきます。
ご来店お待ちしております。
